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税理士の休日

八ヶ岳トレッキング

2012.10.01

佐藤浩崇

 

小学4年生を筆頭に、1年生、幼稚園児と子どもが3人います。
人数が多い分、移動や宿泊費にもお金がかかります。
 
でも、そんな大家族の懐にやさしいのが、日野市の保養施設でもある八ヶ岳大成荘です。
1泊食事つきで5千円程度(団体棟利用)なら、ジジやババもつれていけます♪
 
これまで、何度いったでしょうか?
冬場は仕事の都合で行くことはできませんが、子どもの休みに合わせて、春3回夏5回もお世話になっています。
 
なんといっても、八ヶ岳の魅力は、その自然です。
本格的な登山の経験がなくても、ハイキングというレベルで八ヶ岳の自然を十分に味わうことができます。
 
いくつかあるトレッキングコースのうち、渓谷マニアの私のお勧めは、「川俣川東沢渓谷」コースです。紅葉で有名な東沢大橋(無料駐車場があります。)から川俣川に沿って、東沢までの約2時間のコースです。
(清里観光振興会のホームページhttp://www.kiyosato.gr.jp/pleasure/trekk/index.html#
 
渓谷ですから、山の谷に川が流れています。
そこまでの道のりは、なだらかな整備された山道もありますが、ときには子どもの背丈ほどの階段を下ったり、ロープを頼りしなければ、降りられないようなところがあったり、岩をよじ登らないと先に進めない道だとか、人がひとり渡るのがやっとというような心もとない橋があったりと、子どもにとっては、グーニーズ(←かなり古い?)の世界で、まるでアスレチック♪
大人などお構いなしに、子どもたちの方が足取り軽やかに進んでいきます。
途中に小さな滝がいくつもあったり、子どもにとっては川口探検隊(←これも古い?)のような気分でしょうか?
初めは、しぶしぶだった一番下の子(5歳)も気が付くと先頭に立っており、上の子と誰が先頭になるのかでケンカするくらい・・・楽しそうでした♪
自然の中で遊ぶ機会の少ない今どきの子供にとって、八ヶ岳の自然はとても新鮮で楽しい環境のようです。
 
最後に、いつも宿泊している日野市の保養所「大成荘」ですが、ウワサに聞くと、年々宿泊客が減少しているようです。
近年の傾向として、こうした保養所は廃止される方向にあるようです。
宿泊客の減少が続けば、そのうち大成荘もその流れには逆らえず、廃止されることもあるかもしれません。
 
八ヶ岳ファンとしては、貴重な八ヶ岳の拠点のひとつです。
日野市民で、日野市に在勤で、これまで大成荘に行ったことがない方には、豊かな自然を楽しめる八ヶ岳を満喫できる宿泊拠点に「大成荘」はオススメですよ。