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税理士の休日

東京スカイツリーの真下まで行って見た。

2012.04.26

山下雅裕

 

先日例年より遅くようやく桜が満開になったとの事なのでブログのネタ探しを兼ねて、ぶらりと都内へ散策に出かけてみた。
 
まずは千鳥ヶ淵で桜と人混みを堪能した後、靖国通りを錦糸町方面へ。両国を過ぎてから三ツ目通りを左折。だいぶ近くまで来たはずなのに目的の物はビル群に囲まれて一向に姿を現さない。遠くからはあんなに目立つ存在なのに思ったより地味なのかなと思い始め、本所吾妻橋の交差点に差し掛かった瞬間にその考えは一変した。青白いイルミネーションに包まれた巨大な人工物が圧倒的な迫力でそびえ立っていた。てっぺんを見たくても運転席からは角度的に難しく思わずサンルーフを開けてようやく全体像が「確認できるほどの急な角度。気が付くと周りにいる殆どのギャラリー(地元民を除く。主はおのぼりさん)が口を開けて天空を見上げている。イルミネーションが次々と形を変えていくので見ている側をちっとも飽きさせない。
 
こんなものを作った日本人ってすごいなとシンプルに感動できる。
ちっと場所をかえて隅田公園に行って見たがそこからも絶景が堪能できた。東京スカイツリーをバックに満開の桜が咲き誇っており間違いなく本日の日本一のホットスポットを
感じられた。
 
東京スカイツリーは水族館や商業施設などを併設する複合施設であるため多くの観光客が見込まれるそうである。地元もおおいに盛り上がっているようで花見客相手に季節外れの獅子舞をふるまったりとお祝いムード一色であった。
ようやくのオープンは5/22()であり展望台へのチケットも完全予約制ですでに満杯状態。
「バカと煙は高いところが好き」の格言もあるので自分はホトボリが冷めるまでは今日満喫した外からのスカイツリーで我慢しようと思う。