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税理士の休日

曹洞宗大悲山 向陽寺の「ギター和尚」の書

2012.04.26

小澤尚子

 

先日、顧問先の事務所にかかっていた日めくりカレンダーに目がいった。
個性的な筆書で詩がしたためられている。
「迷って苦しんで、人は強くなるんだ」
「仕事のできる人は、遊び心が並じゃない」
「海を見ろ、文句も言わずに満ち干する」
「今日が一番若い日、ぐずぐずしてると動けなくなるぜ」
「ゴキブリは世の中に必要ねぇ、いやいや殺虫剤の会社の社長、社員、家族にとっちゃ神さま佛さまヨ」
相田みつをさんにしては・・・ちょっと違う?
と思い聞いてみると熊本にある、曹洞宗大悲山 向陽寺の「ギター和尚」の書なのだとか。
以下、お寺と住職のプロフィールである。お寺に出向き説法を聞く機会などなかなかないが、こういう説法なら楽しく聞けるかも・・・
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向陽寺は九州三十三観音霊場21番札所 ぼけ封じ(認知症封じ)松島慈光観音さまのお寺として、年間数万人の参拝客が訪れる。
住職のギターの弾き語り説法「ギターと笑いのお元気説法」「私のテーマはマイウエイ」「生き抜く」の講演は好評を博し 県内、九州一円はもとより全国各地からのバスツア-が組まれるに至る。「人生は楽しまなくちゃ」がモットー。
独特の筆法で書かれた一口説法集「ギター和尚のお元気説法」第2弾「痛快説法」説法カレンダー「大慈光」の著書も分かりやすい仏教書として多くの人に読まれており、その筆跡の美術館「紀生お元気説法館」も無料で随時解放されている。